ExpressVPNの口コミ評判まとめ！料金・メリットデメリット・危険性・安全性も徹底調査

あらゆる物がネットワークに接続している現代では、ネットワークはセキュリティ上のターゲットになっています。
安全にネットワークを利用するためには、VPNサービスが有効な対策法になります。

一方で昨今は様々なVPNサービスがあり、どのサービスを選んでよいかわからない方も多いでしょう。

今回はVPNサービスの1つであるExpressVPNの評判やメリットを解説します。

ExpressVPNの悪い口コミ評判まとめ

ExpressVPNの悪い評判を紹介します。

ExpressVPNは非常に良いサービスですが、少なからず悪い評判もありますので、紹介していきます。

良い評判を見る 

サービスのやり取りは英語

サービスには自動更新機能がある

コンテンツが視聴できない

やはり海外サービスである故の悪い評判が目立っており、またいくつかの配信サービスが観られないという口コミもありました。

すべての配信サービスが観られないわけではないと思いますが、ExpressVPNを通して配信サービスを観たい場合には注意が必要かもしれません。

ピックアップした口コミの中には、サブスクリプション特有の仕様が悪い評判になっています。
サブスクリプションは気軽に登録できるため、登録前に確認しないといけない部分のチェックが甘くなりがちです。

特に海外のサービスであれば、英語のため、尚更でしょう。

ExpressVPNの場合、サービスの解除に大きな手間はかかりませんが、サービス解除の過程は人によっては大変かもしれません。

ExpressVPNの良い口コミ評判まとめ

ExpressVPNの良い評判を紹介します。

ExpressVPNは非常に優れたサービスであり、さまざまな利点がありますが、その中でも特に優れているを紹介します。

悪い評判を見る 

様々なプランが用意されており、価格面でお得

性能の良さが評価されている口コミ

スピード感と使いやすさに好評な口コミ

表裏一体という言葉があるとおり、ExpressVPNに対して悪い評価を下す方もいれば、良い評価を下す方もいます。

ExpressVPNは、全体的にオトク感やスピード感が良いと評価されているようです。

シンプルな口コミが多かったですが、シンプルな口コミほどExpressVPNの良さがダイレクトに伝わってきます。

また口コミの中にはITリテラシーが高い方の口コミもあり、非常に信頼できる内容でした。

ITリテラシーが高い方からみても、スピード感は非常に良いと評価されているので、ExpressVPNのスピードは信頼できるものと考えてよいでしょう。

ExpressVPNを申し込む前に知っておきたい注意点とデメリット

同時接続できる機器数が多くない

自身の持っているスマートフォンとパソコンだけ、VPNにつなげれば問題ないという方は気にする必要はありません。
一方で仕事やプライベート用で機材が分かれている、家族で使用するなど複数の機器をExpressVPNにつなげる予定という方はExpressVPNの利用には注意が必要です。

ExpressVPNの同時接続台数は5台までとなっているため、接続予定の機器数が多い場合には全部の機器がVPNにつなげられません。

ExpressVPNに接続する機器数が多い場合には、別のサービスを検討した方がよい可能性もあります。

ExpressVPNの月額料金は、日本円にすると2,000円に満たない金額ですが、それなりのコストです。

自身のニーズに合わないサービスは、結果として無駄な出費となってしまう可能性もあるので、接続予定の台数はあらかじめカウントしておきましょう。

一部の配信サービスが視聴できない可能性あり

ネガティブな口コミでも紹介しているように、ExpressVPNは一部の配信サービスに対応しておらず、視聴できない可能性があります。

特にNetflixは一部の国では対応しておらず、視聴できないとの声が上がっています。

基本的には配信サービスの視聴に、ExpressVPNの影響はありません。

一方で中には視聴できない配信サービスもあるので、ExpressVPNとの契約前には自身がよく利用する配信サービスが対応しているかは確認した方がよいでしょう。

iOS版にはキルスイッチがない

お使いのスマートフォンがiPhoneシリーズの場合には、ExpressVPNの利用には注意がいる可能性があります。

iOS版のExpressVPNにはキルスイッチの機能がないので、注意をしましょう。

キルスイッチとは何らかの形でVPN接続が切れた場合、情報を漏らさない機能です。

iOS版のExpressVPNではVPN接続が切れた場合、キルスイッチ機能がないので通常の通信接続に切り替わり、情報の保護がなくなります。

例えば、ExpressVPNに接続してセキュリティカードの情報を送信中に、VPN接続が切れた場合は安全性の高くないネットワークに切り替わり、通信がおこなわれることになります。

仮にキルスイッチ機能がある場合には、安全性の高くないネットワークに切り替わらず、情報が保護されます。

セキュリティ面に気を使いたい方にとっては、キルスイッチがないのは気になる部分でしょう。

なおキルスイッチ機能がないのは、iOS版のみです。

Android版にはキルスイッチ機能は実装されているので、安心していただければと思います。

ExpressVPNはこんな人におすすめ！3つメリット紹介

最上級の安全性

VPNサービスは性質上、安全なサービスでなければ、サービスとして成立しません。
せっかくVPNサービスを利用しているにもかかわらず、通信がスニッフィングされてしまってはVPNを利用する意味がないからです。
つまり、VPNサービスにおいて、安全性はサービスを選ぶ際の大きな基準となります。

安全性という点において、ExpressVPNは最高クラスの安全性です。
ExpressVPNも他のVPNサービスと同様に通信自体を暗号化していますが、暗号化の方法が高い安全性を誇る方式を採用しています。

ExpressVPNが採用しているのはAES-256という暗号化の方式であり、アメリカ合衆国政府と同じ暗号化の方式です。
AES-256は機密情報を扱う世界中のセキュリティのプロも使用している暗号化の方式である点も付け加えておきます。

またセキュリティの安全性は、サービス開発元が安全と強調したとしても、さほど説得力はありません。
なぜなら安全を強調したとしても、あくまでサービス開発元の目線でしかないらです。

安全性の協調という点において、ExpressVPNは外部の監査を受けているため、大きな強みです。
ExpressVPNでは製品のセキュリティ性能について独立したセキュリティ監査を受けていて、安全性が証明されています。

ExpressVPNではVPNサービスの役割をしっかりと果たすため、内外からセキュリティ性能を上げる取り組みをしています。

世界中の幅広い地域で利用可能

VPNサービスを利用する上で、サーバーロケーション機能は重要な機能になっています。

例えば、日本では配信されていない海外の配信コンテンツが観たい場合などには、サーバーロケーション機能は欠かせません。

普通に通信をおこなうと、日本のサーバーにつながるためにコンテンツは観る事は難しいでしょう。

VPN接続をした上で、特定の国のロケーションを選択すれば、海外でしか配信されていないコンテンツも視聴可能です。

ExpressVPNの場合、VPNサーバーロケーションは94ヵ国から選択ができます。

世界中の幅広い地域に対応しているのはExpressVPNの強みといえるでしょう。

また海外の一部の国ではネットワークを検閲して、サービスへの接続規制している国があります。

国内と同じようにサービスを使うためには、VPN接続の必要性があります。

ExpressVPNのロケーション機能を利用すれば、サービスへの接続規制がある国でも、正常にサービスへ接続可能です。

高速ネットワーク

昨今のネットワークサービスを利用する上で、多くの方が重要視するのは通信速度です。

通信速度が遅い場合、単純なネットサーフィンはもちろん、動画などのコンテンツ視聴に影響を及ぼします。

ネットワークサービスを選ぶ上で、人によっては通信速度に重きを置く方もいるくらい重要なポイントです。

ExpressVPNは通信のプロトコルにLightwayを活用するなど、高速で不自由の少ない通信を実現しています。

ExpressVPNの契約・使い方を解説

一般的なサービスの契約といえば手続きが煩雑で、実際に利用できるまでに時間のかかるイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。

ExpressVPNに限っていえば、契約から実際に使える期間に大きなラグはありません。

契約も煩雑な手続きはなく、スムーズに終わります。

本章ではExpressVPNの契約から使い初めまでを3STEPで解説します。

STEP1：ExpressVPNの公式サイトでプランを選んで購入する

どの端末でExpressVPNを使うにせよ、まずは公式サイトでプランを選び購入する必要があります。

プランの選択後は使用するメールアドレス入力と支払い方法の選択、パスワードの入力を選択すれば、購入は完了です。

STEP2：ExpressVPNのアプリをダウンロード

購入が完了した後は、ExpressVPNを使う端末にあわせて、ExpressVPNをダウンロードします。

ExpressVPNのダウンロードは公式サイトやアプリストアからダウンロードが可能です。

アプリのダウンロード自体には追加でお金はかからないので、ご安心ください。

※本項ではiOS版での解説となります。

STEP3：ExpressVPNのアプリを開いて接続する

アプリのダウンロードが終えれば、あとの作業はシンプルです。

ExpressVPNのアプリを開き、画面中央にある接続ボタンを押下して接続するだけです。

正常に接続ができると、画面中央に接続完了の文字が表示されます。

※本項ではiOS版での解説となります

ExpressVPNの解約・返金方法を解説

ExpressVPNを利用する目的は人によって、様々でしょう。
例えば、短期の出張期間だけ使いたいという方もいるはずです。
短期的な使用が目的であれば、当然ながらサービスの解約も必要な作業となるでしょう。

またお試しで使う方にとっては、30日間の場合にはExpressVPNでは返金も可能です。

本章ではExpressVPNの解約・返金方法を解説します。

ExpressVPNの解約方法その1：マイアカウントから現在の状態を確認

ExpressVPNの解約はマイアカウントのページからおこないます。

まずはマイアカウントのページを開き、サブスクリプションの設定管理を選択します。

ページ内には、現在の契約状態が表示されているので、確認しましょう。

自動更新欄が「ON」になっていたら、解約はできていない状態です。

仮に画面内の項目に「自動更新設定をONにする」が表示されていれば、解約手続きは必要ありません。

ExpressVPNの解約方法その2：自動更新を無効にする

自動更新欄が「ON」になっている場合、同ページ内に「自動更新を無効にする」が表示されているので、選択をします。

繰り返し自動更新の無効について確認されますが、自動更新の無効を選択し続けましょう。

画面内の項目に「自動更新設定をONにする」が表示されていれば、解約手続きは完了です。

次の引き落としが発生することはありません。

ExpressVPNの基本情報まとめ

運営会社	Express VPN International Ltd
料金	$12.95〜 / 1カ月 $9.99〜 / 6ヵ月 $8.32〜 / 12カ月
VPNサーバ数	94台以上（94カ国）
接続デバイス数	5台
無料体験	あり(30日間)
ノーログポリシー	あり
サポート	メール / チャット
公式サイト	https://www.expressvpn.com/jp

ExpressVPNとはVPNサービスの一種になります。

VPN(Virtual Private Network)サービスとは、安全なネットワークを提供しているサービスです。

なぜVPNサービスのような安全なネットワークサービスが必要なのか、理由はいたってシンプルです。

昨今はネットワークを通じて、仕事や買い物などあらゆることをおこなうからです。

あらゆる情報をネットワークに流しているため、安全に通信をおこなう必要性があるからです。

昨今はセキュリティへの意識が高まっているとはいえ、私たちが使っているネットワークは安全とは言い切れる状況ではありません。

駅や店舗で使っている共用のWi-Fiネットワークは、スニッフィングなどの可能性があるネットワークです。
また普段使用している個人所有のネットワークは、設定を初期設定のまま変えていないケースが多く、パスワードが漏洩している可能性があるからです。

あらゆるところでネットワークがつながっていることは便利である一方で、セキュリティ上のリスクにもさらされている可能性があります。

ExpressVPNは安全に仕事や買い物をするためには、欠かせないサービスとなっています。

ExpressVPNの料金プランと基本情報

契約期間	月額料金
1ヶ月	$12.95
12ヶ月	$9.99
24ヶ月	$8.32

次に気になるのが、ExpressVPNの料金は安いのか、高いのかという点でしょう。
サービスの質も重要ですが、料金の面は無視できない要素です。
ExpressVPNと他のVPNサービスを比較してみます。
他のVPNサービスにおける1ヶ月プランの料金と比較してみると、ExpressVPNは安くはありませんが、高いともいえない料金であることがわかります。

サービス名	1ヶ月プランの料金
ExpressVPN	$12.95(約1,803円)
VPNサービスA	2,100円
VPNサービスB	1,360円

ExpressVPNにおける料金プランの特徴としては、すべてのプラン料金に共通しているのは30日間の返金保証がついている点です。
実際にExpressVPNを利用してみて、30日間であれば、返金が可能です。

またどのプランにも年中無休・24時間体制のサポートがついています。
例えば、海外のサイトから急いで商品を買いたいが、ExpressVPNがつながらずに困っているケースでは24時間体制のサポートは非常に安心です。
たった1回ExpressVPNを使わずに取引した結果、大事な個人情報が流出してしまうという可能性があります。
安全に取引したいのであれば、確実にExpressVPNを使うことをおすすめします。

ExpressVPNはどこの会社？信頼性は？

ExpressVPNはイギリス領ヴァージン諸島の企業、Express VPN Internationalが開発・提供しているサービスになります。
イギリス領とあるようにヴァージン諸島は文字どおり、イギリスの海外領土です。

昨今は製造している製品・サービスに、スパイウェアを仕込むなどの取り組みを国家レベルでおこなっている国があります。
安全上の懸念から、昨今は製品・サービスを提供している国家もセキュリティ上の重要な観点となっています。
個人情報など秘匿すべき情報の送受信に使うVPNサービスのようなサービスであれば、尚更気にした方がよい項目です。

ExpressVPNは海外製品であるため、一定レベルの安全上のリスクは懸念されます。
一方でヴァージン諸島がイギリス領である点を考慮すると、ある程度は信頼しても良いサービスで考えてもよいでしょう。

ExpressVPNの支払い方法

ExpressVPNを利用すると、1ヶ月あたり$8.32～12.95の支払いがあります。
ExpressVPNが対応している支払い方法は以下のとおりです。

支払い種類	サービス名
クレジットカード	VISA・MasterCard・JCB・AMERICANEXPRESSなど
オンライン決済サービス	PayPal
ビットコイン	BitCoin
その他	UnionPay・DEAL・QIWI・SOFORT・giropayなど

支払い方法が限られていると、支払い自体が煩雑な作業になってしまうなどマイナスな影響があります。
一方でExpressVPNは幅広い支払い方法に対応しています。
支払い方法によってはポイントが貯まるサービスもあるため、ExpressVPNを利用する際はオトクになるような支払い方法を選びましょう。

ExpressVPNによくある質問を初心者向けに解説

ExpressVPNのメリットやデメリット、契約・解約方法を紹介してきました。

一方でまだまだ気になる点がある方もいるでしょう。

本章ではExpressVPNを利用する上でのよくある質問をまとめました。

初めてExpressVPNの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

　VPNサービスを初めて利用する方も安心して使える？

サブスクリプションサービスの中には初心者向けもあれば、玄人向けのサービスもあるため、契約には注意が必要です。

ExpressVPNはVPNサービスを初めて利用する方も安心して使えるかは、気になるポイントでしょう。

結論からズバリ言うと、ExpressVPNは初めてVPNサービスを利用する方でも安心して使えるサービスです。

簡単操作でVPN接続ができる点はもとより、24時間体制のサポートを有しているので、初めての方でも安心といえるでしょう。

ExpressVPNは中国では繋がらない？

中国ではインターネット上の情報に対して、国家レベルで検閲をおこなっています。

基本的には問題は発生しませんが、万が一の可能性を考えると、VPNで安全性を確保したインターネットの利用がよいと考える方もいるでしょう。

現時点では中国でもExpressVPNは正常に動作します。

中国を訪問する際には、安心してExpressVPNを利用していただければと思います。

ExpressVPNが勝手にインストールされている

日本製のパソコンを購入すると、様々なアプリやプログラムが既にインストール済みになっているケースがあります。

ExpressVPNも同様に、一部のパソコンではインストール済みとなっているケースがあります。

インストール済みの状態になっていたとしても、支払いの契約はおこなっていないので安心しましょう。

ExpressVPNは安い？高い？

他のVPNサービスに詳しくない方にとって、いくつか気になるポイントがある中でExpressVPNが高いのか安いのかは気になるところでしょう。

結論からいうと、決して安くはありませんが、特別に高いわけでもありません。

料金設定の項目でも解説しましたが、1ヶ月プランの料金を比較しても、高くないことがわかります。