WeTVを日本から視聴するやり方!VPNで簡単にアジアコンテンツを楽しめる

WeTVを日本から視聴するやり方!VPNで簡単にアジアコンテンツを楽しめる

日本だとWeTVが見れない…

WeTVが日本だと見れない理由が知りたい

日本にいながらWeTVを見れる方法が知りたい

WeTV(ウィーティービー)は中国や韓国などのアジア諸国向けに展開している動画配信サービスです。

アジア諸国の映画やドラマを多く取り扱っており、日本では配信されていない作品の取り扱い数も豊富です。

日本からWeTV公式サイトにアクセスしても視聴できませんが、VPNを使えばこの問題を解決できます。

VPNで香港サーバーに接続してからWeTV公式サイトへアクセスすれば、WeTVで配信されている全ての動画を見れるようになります。

VPN接続ならセキュリティ強化やカスタマーサポートも受けられるので、より安全にWeTVを利用したい時にも便利です。

今回は日本からWeTVを見る方法やおすすめのVPN、無料VPNの危険性などを詳しくご紹介します。

※ 2024年12月時点で視聴を確認できている方法です

目次

日本からWeTVが見れない理由

WeTVは中国や韓国などのアジア諸国で動画を配信していますが、日本での配信は今のところ予定されていません。

日本からのアクセスは受け付けておらず、実際に日本からWeTVにアクセスすると、エラーメッセージと共に弾かれてしまいます。

アクセス元のIPアドレスを確認し、それが対象国ではないとブロックされるという仕組みです。

しかし、VPNで香港のサーバーと接続すれば、まるで香港からアクセスしているかのように装う事ができます。

この方法なら日本でもWeTVの視聴ができるので、海外の動画配信サービスと契約する際は試してみてください。

地域制限(ジオブロック)とは

日本からWeTVが見れない問題は、、地域制限、別名ジオブロックと呼ばれる現象によるものです。

ジオブロックとは、インターネット上のコンテンツが一定の地域内でのみ閲覧可能で、その他の地域からはアクセスが制限されることを意味します。

この制限は、ウェブサイトやオンラインサービスがユーザーのIPアドレスを特定し、その情報を元にユーザーの位置を判断することで成り立っています。

例として、日本国内限定で設定された動画配信サービスに日本国外からアクセスしようとすると、「この地域では使用できません」というメッセージが現れ、視聴が不可能になります。

このような地域制限は、著作権やライセンス契約、各地域の法律や規則などの様々な要因によって設定されることがあります。

日本からWeTVを見る方法!VPN利用で快適に視聴可能

日本からWeTVを見る場合はVPNの利用がおすすめです。

VPNは「仮想専用線」といわれており、日本から海外のサービスを利用する際に、海外のサーバーを経由してアクセスできるため、WeTVなど日本からは利用ができないサービスでも使えるようになります。

Ch7から見ると、アクセス元は香港だと判断されるので、日本からVPNと香港のサーバーを接続すればそのまま見る事ができます。

中国ではVPNの利用が規制されているので、中国サーバーに接続しても見れない点はご注意ください。

また個人情報を暗号化させ、ハッカーなど他人に自分のデータを盗み見されにくくなるので、セキュリティの強化にも繋がります。

VPNとは

「VPN」という用語は、「Virtual Private Network」の略称で、日本語では「仮想専用線」と表されます。これは、実際に存在する専用の回線のように機能する仮想的なネットワークを指します。

この技術は、ユーザーとWebサービスの間に特別な通信チャンネル、すなわち「専用トンネル」を作成し、そこを通じてデータのやり取りを行うことで、通信の安全性とセキュリティを高めるものです。

送信側、受信側にそれぞれに設置した機器で「カプセル化」と呼ばれる処理を行うことで、第三者には見えない仮想的なトンネルを形成して通信する仕組みです(「トンネリング」)。VPN接続とは?VPNの基本とメリット・デメリットを紹介|ICT Digital Column

公共の無料Wi-Fiを利用する際や、異なる場所間でデータの交換が必要な場合に、インターネット上でのセキュリティを強化する目的でVPNが使用されます。

さらに、日本国内でアクセスが制限されているサービスに繋げたい時や、規制が厳しい国々から日本のサービスを使いたい場合などにも、VPNサービスが利用されることが多いです。

日本からWeTVを見るのにおすすめのVPN3選

NordVPN

サービス名NordVPN
月額料金月550円〜
サーバー数6000台以上
サーバー設置国数111ヵ国以上
運営国パナマ共和国
暗号化アルゴリズムAES-256bit
同時接続台数6台
ノーログポリシーノーログポリシー対応
対応OSWindows、MacOS、
Linux、Android、iOS
運営企業NordVPN s.a.

\ 30日間全額返金保証付き /

NordVPNは通信速度が非常に速く、動画を快適に見たい場合には最適のVPNです。

その秘密は「NordLynx(ノードリンクス)」と呼ばれる独自プロトコルにあり、世界最高を誇る通信速度のお陰で常に安定した状態で視聴できます。

全世界で1500万人が利用しており、VPN市場でも圧倒的なシェアを占めている事から、業界大手の安心感を得たい方にもおすすめです。

またNordVPNならほとんどの動画配信サービスにアクセスできるので、一度契約すればアクセス制限もまとめてクリアできます。

ノーログポリシーを宣言しており、通信ログや閲覧履歴などのデータを一切残さず、盗まれる心配がないので安心して利用できます。

PCだけでなくスマホ専用のアプリも存在し、ワンタッチでサーバーに接続できる点からもおすすめです。

ExpressVPN

サービスExpressVPN
月額料金6.67ドル~
VPNサーバ数3,000台以上(94ヶ国60都市)
暗号化アルゴリズムAES-256bit
同時接続台数5台
返金保証30日間

\ 30日間全額返金保証付き /

ExpressVPNはイギリス領ヴァージン諸島に拠点を置くVPNであり、NordVPN同様に世界中で愛用されています。

タイを含めた94ヵ国に3000台以上ものVPNサーバーを提供しているため、Ch7も問題なく利用できます。

通信速度やサーバー数の多さも目を引きますが、ExpressVPN独自の特徴と言えるのが、1アカウントにつき8台までの同時接続ができる点です。

1人で8台分も使う方はほぼ見られないので、家族とのシェアで使うのが好ましいでしょう。

同時接続できるデバイスはPCやスマホのみならず、ゲーム機にも対応しているので、動画視聴に捉われない多様な使い方が期待できます。

またサポートセンターも24時間日本語対応しているので、万が一問題があってもすぐに相談し、解決できるかもしれません。

Surfshark

サービスSurfshark
月額料金308円~
VPNサーバ数3,200台以上(100ヵ)
暗号化アルゴリズムAES-256-GCM
同時接続台数無制限
返金保証30日間

\ 30日間全額返金保証付き /

Surfsharkは年々ユーザー数を増やし、近年では大手VPNサービスの1つに数えられるまでに成長したブランドの1つです。

「同時接続デバイス数が無制限」という他のVPNにはない特徴があり、使い勝手の良さもあって高評価が多いです。

表示や各種機能利用によるレスポンスに引っ掛かりやすい点など、VPN利用でよく見られる違和感も覚えないという声が多いので、使い勝手は非常に良好と言えます。

複数のデバイスと接続しながら家族で共有したい場合など、接続台数を重視したい方におすすめのVPNです。

長期契約によって数千円単位の大幅な割引が適用されるなど、年単位での利用を見越したユーザー向けのお得なサービスも用意しています。

各方面でのサービスが充実し、ユーザーの様々なニーズにも対応しているので、誰でも快適に利用できるでしょう。

VPNを使い日本からWeTVを見る具体的な手順

  • VPNを契約する
  • VPNのアプリをインストールする
  • VPNから香港のサーバーに接続する
  • WeTV公式サイトにアクセスする
  • WeTVで好きな番組を視聴する

VPN(NordVPN)を契約する

Screenshot

NordVPNのトップページから「お得に購入」をクリックします。

その後、料金プラン・支払い方法・決済情報の入力など、画面の指示に従って契約を行います。

料金プランは、1ヶ月、1年、2年と3つ用意されています。短期間だけの利用であれば1ヶ月プランでOK。今後も海外で利用する場合は1年プランや2年プランで契約すると契約年数に応じて月額料金が安くなります。

VPN(NordVPN)のアプリをインストールする

次にNordVPNのアプリをインストールします。App StoreかGooglePlayから「NordVPN」と入力し検索、公式アプリをインストールしてください。

NordVPN:高速・安心セキュリティ対策&ネットワーク保護
NordVPN:高速・安心セキュリティ対策&ネットワーク保護
開発元:Nordvpn S.A.
無料
posted withアプリーチ

VPNから香港のサーバーに接続する

次はNordVPNを開き、香港のサーバーに接続しましょう。

NordVPNのサーバー一覧から「香港(Hong kong)」を選び、そのまま「接続」をクリックすればOKです。

サーバーを選んで少し待つと、バーメニューの鍵マークが「接続済み」に変わり、香港のサーバーと接続された状態になるので、そのままESPNの公式サイトにアクセスしてください。

登録したメールアドレスやパスワードに加え、2段階認証をオンしている場合は、認証コードも入力しましょう。

公式サイトが正しく表示され、自由に閲覧できるようになっていれば接続完了です。

WeTV公式サイトにアクセスする

VPN接続に成功したら、そのままWeTV公式サイトにアクセスしましょう。

まずトップページ上部にある人型マークをクリックし、表示されたログイン画面から会員登録を行います。

携帯電話番号やメールアドレスなどの必要情報を入力すると、登録したメールアドレス宛に認証コードが届くので、それも入力してください。

無事に認証されれば登録完了となり、WeTVが利用可能できます。

WeTVで好きな番組を視聴する

会員登録が完了したら、WeTV公式サイトから好きな番組を視聴しましょう。

ただしWeTVの視聴中はVPNと接続する必要があり、途中で解除すると一からやり直しになってしまいます。

トップページから見たいコンテンツを検索し、そこからアクセスして見れるので便利です。

WeTV限定のオリジナルコンテンツも豊富に取り扱っているので、他の動画配信サービスとは違った楽しみ方ができるでしょう。

無料VPNで日本からWeTVを見ることはできる?

  • ユーザーの行動が追跡されている可能性がある
  • ユーザーの活動データが広告業者に送られている
  • 信頼性の低い運営元からの個人情報の流出
  • 暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い

ユーザーの行動が追跡されている可能性がある

無料VPNの管理者も善意で提供する者ばかりとは限らず、ユーザーの行動を監視している事も考えられます。

無料VPNでは基本的に通信を暗号化していないので、クリックしただけでユーザーの行動が管理者に筒抜けになってしまうケースが非常に多いです。

オーストラリアの研究機関が行った調査によると、対象の無料VPNアプリ283個のうち、84%が通信の際に適切な暗号化を施していない事が判明しました。

つまり第三者から個人情報を盗まれたり、閲覧中のコンテンツから追跡されるリスクが非常に高いという訳です。

自分の個人情報を守るためにも、無料VPNの使用は原則として避けてください。

ユーザーの活動データが広告業者に送られている

無料VPNが広告収入をメインとしている場合、広告が表示される機会が非常に多いです。

広告表示による合法的な手段で稼ごうとする業者もいますが、一方でユーザーの活動データを勝手に売ったり、利用したりする業者の存在も確認されています。

特に画像や音声データ、端末やアプリの履歴といった個人データは高値で売買できるので、広告業者から狙われやすいです。

実際に無料VPNから得た情報を元にして、暗号資産の不正売買が行われたという事件もありました。

これらのリスクを踏まえると、有料VPNを利用した方がはるかに安全だと言えます。

信頼性の低い運営元からの個人情報の流出

個人情報は価値ある商材なので、マーケティングから悪用まで様々な理由で利用されやすいです。

VPNの運用や暗号化システムの維持には相当な経費がかかるので、業者は広告収入によってその経費を賄おうとします。

広告収入は真っ当な手段ですが、もう1つの手段として個人情報の流出があり、ユーザーの個人情報を売ってお金に替えるという悪質なものです。

特に信頼性の低い業者や運営元はこの手段を取る傾向が強いので、無料VPNを利用していると引っ掛かりやすくなります。

有料VPNならともかく、無料VPNにはノーログポリシーが備わっていない事が多く、ログから追跡されて個人情報を盗まれてしまう場合があります。

暗号化技術が不十分で、セキュリティが弱い

無料VPNは暗号化技術が不十分で、セキュリティも脆弱な場合が多いです。

そのためマルウェアなど悪意のあるシステムには弱く、データも盗まれやすくなっています。

現在最も安全と言われている暗号化基準「AES-256」は、解読も事実上不可能とされる非常に高度なものです。

安全性については政府レベルで信頼度が高く、NordVPNなど主流の有料VPNにはほぼ全てが実装されています。

個人情報の保護についてもかなりこだわっているので、実際に使ってみるとその安全性を実感できるかもしれません。

WeTVの基本情報

WeTVは多国籍企業テンセント・ホールディングスが運営している、動画配信サービスです。

中国広東省を本拠地としており、東南アジア諸国のドラマや映画、バラエティー、ドキュメンタリーなどの様々なジャンルを楽しむ事が可能です。

日本アニメも取り扱われており、動画を見ながら言語学習する事もできます。

基本的に無料で利用できますが、上位プランとしてVIP会員が存在し、リアタイの先行視聴などが可能になるので、興味があれば利用してみてもいいでしょう。

日本からWeTVを見る場合によくある質問

VPNでCh7を見るのは違法?

VPN接続は日本とアメリカにおいては合法なので、使っても罰せられる心配はありません。

中国など、一部の国では違法もしくは規制扱いとなりますが、ほとんどの国では問題なく使えます。

VPNで接続してもCh7が見れない場合は?

VPN接続してもCh7が見れない場合、サーバーの混雑などが原因として考えられます。

特に海外アクセス規制のあるサイトだと、VPNのジオブロックとブロック解除を繰り返すため、おのずと繋がりづらくなる可能性が高くなります。

その場合はサーバーを切り替えたり、しばらく経ってから再度ログインすれば、解決できる可能性が高いです。

それでも問題が長引く場合は、VPNサービスのカスタマーサポートに相談するといいでしょう。

NordVPNなどのライブチャット対応VPNサービスなら、すぐに対応してもらえるので契約先にしておくと便利です。

WeTVに日本語字幕はある?

WeTVでは一部の作品を除き、日本語字幕に対応していません。

しかし、Google Chromeの翻訳機能を使えば、日本語字幕で見れるようになります。

ChromeでWeTVにアクセスした後、表示させた英語字幕を日本語に翻訳すればOKです。

Cheromeではオプション機能で字幕テキストのエッジ形式も変更できるので、自分で見やすいと感じた書式に変更しましょう。

WeTVの料金プランは何種類ある?

WeTVで使える料金プランは、無料会員とVIP会員の2種類です。

VIP会員に登録する事でリアタイでの先行視聴、広告スキップ、2つのデバイスでの同時視聴といった特典が付きます。

VIP会員の月額料金は650円と比較的安く、リアルタイムで見たい方や広告なしでスムーズに見たい方におすすめです。

流行りのアジアエンタメ作品をストレスなくまとめて見たい場合は、VIP会員への登録を検討してみてください。

日本からWeTVを見る方法まとめ

この記事のおさらい
  • WeTVは国外での利用を制限していることから日本から視聴できない
  • VPNを使うことで日本でも海外と同じように見ることができる
  • おすすめの有料VPNはNordVPN、ExpressVPN、Surfsharkの3つ
  • WeTVなら人気のアジアコンテンツをまとめて楽しめる!

日本からWeTVを見る方法やおすすめのVPN、無料VPNの危険性などを詳しくご紹介しました。

日本からそのままアクセスしてもジオブロックによって弾かれてしまいますが、VPNを使えば見れるようになります。

WeTVではアジアコンテンツの取り扱い数が豊富で、中国や韓国などアジア諸国の映画・ドラマに加え、日本アニメも多く配信されています。

VPN接続で簡単に利用できるので、流行りの中国ドラマやタイドラマをまとめて見たい場合におすすめです。

利用するなら有料VPNの方がおすすめで、特に人気が高いのはNordVPN、ExpressVPN、Surfsharkの3つです。

無料VPNでは管理者がユーザーの行動を追跡したり、ユーザーの活動データや個人情報を流出したりと、違法行為も多く報告されているので、使わない方が無難です。

またVIP会員に登録すれば、リアタイでの先行視聴など便利な特典が付くようになり、月額料金も650円とお手頃です。

是非ともVPNでWeTVにアクセスし、人気のアジアコンテンツを余す事なく楽しんでください。

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