サポート切れXPのリスクを考慮した上でなお残す必要がある場合、仮想化の手法が最善策です。数年前までのXPパソコンであれば最新のOSに入れ替えてXP内容を元のまま仮想マシンとして使うことができます。

仮想マシンへの移行方法ですが、まず動作しているXPパソコンを Disk2vhd を使って仮想化します。これでXPパソコンのHDD内容をそっくりそのまま仮想ディスクに変換できます。

元のHDDをフォーマットするか新しいHDDに載せ替えて最新OSのUbuntu 14.04LTSをセットアップします。LTSは5年間のロングタイムサポート版で2019年4月までサポートされます。

このOS上で仮想環境としてVirtualBoxを使ってもとのXPをそのまま使えるようにできます。Ubuntu も VirtualBox も OSS (オープンソースソフトウエア)でライセンス料は不要です。

なお、ネットワーク経由のウイルス感染リスクを避けるために仮想マシンのXPはネットワークから切り離すことが必要です。
インターネットから切り離すために仮想マシンのネットワーク設定はホストオンリーにします。ネットワーク運用は最新のOSで行いXPは親OSとのみのファイル共有でデータの受け渡しをします。