9月12日からベータ版として公開していた VPNpi-160912.img を正式版に昇格しました。
正式バージョンは 2.04 で、Web操作画面下部に WebCTRL ver.2.04 と表示されます。
—- 12.06 追記: with PIXEL ベースの最新版 VPNpi-161205.img ver.2.1.1 →詳細

今回はRaspbian jessieベースにしてPi3に対応させることが目的でしたので大きな機能変更等はありません。
ベータ版公開のページにも書きましたが見てわかる変更は下記程度

・ 大容量HDD(GPT)を自動マウントできなかった問題に対応
・ マックアドレスがハイフン(12-34-56-78-9a-bc)でもWOLできるように対応
・ transmission画面が見れない(jessie と相性が悪い?)ときに更新するスイッチ新設
・ ウェブ操作で LAN探査(fping コマンド実行)する画面を新設
・ motion動体検出記録先ディレクトリ「livecam」を「system」に名称変更。

ですが、追加した機能もあります。

1) xrdp 入れました。のでWindows標準の「リモートデスクトップ接続」で(vncクライアントなしで)Raspbianのデスクトップに接続できます。(ユーザー/パスは pi のログイン)

2) ADSL接続とかで役に立つかなってことで squid サービスなんかも動いていたりします。
ポートはデフォルトの 3128 です。
Windowsならコンパネの インターネットオプション – 接続 – LANの設定 – プロキシサーバー に アドレス:VPNpi1000.local ポート: 3128 で設定すれば、「診断くん」などで動作を確認できます。

3) いわゆる LAMP は旧バージョンからセットアップ済みですが、Ver2では /phpmyadmin/ も設定済みです。
(MySQL root のパスワードは安直な pi のデフォルトだったり…)

WordPress を落としてきて解凍したフォルダをネットワークのファイル共有 \\VPNpi1000\system\ にコピーし、インストール方法の説明通り phpMyAdmin の利用でデータベースとユーザー用意してブラウザからコピーしたフォルダにアクセスすれば簡単にLAN内実験サイトが作れます。

注意!: このあたりの機能から分かるように、VPNpi は信頼できるユーザーしかいないプライベートなLAN内で使うことが前提のシロモノです。運用には十分にご注意ください。